メンテナンスWeek

こんにちは~、アーティストchiguです。

手織りで日常の相棒となるストールを

オートクチュール刺繡では自分らしく装いを仕上げる一点ものアクセサリーを制作しております。


先日から書いているとおり、



気になっていたことを片付ける作業が続いている。


掃除や片付けのみならず

些細なことだからとなんとなく放っておいたこと、

どうしたらいいか分からないから進められなかったこと、

そのままでもいいかなと思いつつ、でも気に入らないような気がしていたこと、

などなど。


先日記事に書いた、ジュエリーを置く場所のリニューアル

狭い我が家のリビングにはやや大きかった照明の取り替え。

なんとなくごちゃっとしてしまった引き出しの整理(それで引き出しが二段空いたぞ?!)。

そのままではどうしても着ない、けれど気に入っていて手放せない服のリメイク。

やっぱりお気に入りだけれど全体的にくたびれてしまって着ていなかった服のメンテンナンス。

震災で欠けてしまい、どこにお願いしたらいいのか分からずそのままになっていた器の修理。

実に30年ほど使い続けていささかボロボロになってきたメイクボックスの取り替え。

サイズがジャストではないまま着けていたベルトのサイズ調整。

レザージャケットのクリーム塗りこみ。

たぶん、今は思い出せなくてここに書き出せないことが他にも。



レザージャケットにもクリームを塗り塗りしてあげた。しっとりになったよ。


今まで「えい!」とまでの気合が足りずにやれていなかったこれらのことを、

ひとつひとつ解決していった。

どうしたらいいか分からなかったことはネットで調べてサービスを探したり

替えのものがないと思っていたものも、もう一度真剣に調べてみたり。


今はひと通りやることはやって、修理のものなどが戻るのを待っているところだ。

時間がかかると聞いていてその時を楽しみにしている。


これらのことにエネルギーを使ったためか、織があまり進んでいなかった。

それに、もちろんものを買い替えたりサービスを使ったりすればコストもかかる。

表面だけを見ればなんとなくマイナスに見えなくもないかもしれない。


でも、やってきた晴れやかさ。

そのことの方がずっと重要だ。


「なんとなくそのままになっている」の積み重ねってけっこう重くなって

日常にまとわりついていたんだなぁ。

そして、そうするぞ、と、自分がちゃんと決めてかかれば、案外解決していくものなのだな。


このメンテナンスWeekも終わろうとしている。

日常が戻ってきて一所懸命、織に取り組むだろう。


この作業で考えることが色々あったから、また記事にしていこうと思っている。

メンテナンスがどうなったかをご報告出来るのも楽しみだ。




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