海の魔法、脱線ちび手まり

こんにちは~、アーティストchiguです。

刺繍、手紡ぎ&手織りなどなどをしております。


最近は思いつきでフラフラと何かをする日が多かった。

気候のせいかな。


数日前は「ちと海でも見るか」と白チワワのおちびとともにドライブ。

ただ走って戻って来るだけなら1時間くらいのもの。

でもその時間には

ちょっと心にたまってきていたこまごましたものをどば~っと一掃してしまうような力がある。

海を見るってすごいことなのだ。

これは出し惜しみする魔法のようなもので、そうしょっちゅう使う技ではない。

なんとなく「お、今日、見るか」といった感覚が大事。

お弁当持って海へピクニックに行くのも好きだけど

それと一人で行く”一掃の魔法”とはちょっと別なんだよな。

かと思うとある日は急な思いつきで、ちっこい手まりを作った。

ちっこい手まりづくりに出会ったのは2015年だったらしい。

寺島綾子氏の本を見て、あまりの可愛さにどきゅーんとやられた(検索してみてください)。

糸は豊富にあったし、そこに絹糸を買い足してチャレンジしたっけねえ。


当時の手まりの写真はこちら↓

実のところ、手まりづくりというのは私にとってとても難しくて

いくつか作ったところでなんとなく遠ざかってしまった。

(細かい作業をするから器用だと思われがちだけど、本当はとても不器用だ。

びっくりするくらい不器用だ。

今やっている手仕事は、情熱に支えられた相当な努力の上に成り立っている。)


作ることからは遠ざかっても、本は美しくて眺めるだけでも楽しくて、手元に大事にとっておいた。


最近になってテマリシャスという手まりブランド(?)を知って

草木染のちょっと変わった柔らかな表情の手まりにまたずきゅーんとやられて

ふたたび作りたくなってしまった。


テマリシャスの草木染めの手まりも本当に大好きだけれど

作るとなると寺島綾子さんの絹糸を使ったつやつやした手まりが好きだなと思って

久しぶりにちび手まりを作ったってわけ。


やっぱり難しい・・・。

でも出来上がった手まりはすごく可愛い。

ちと失敗して難ありでも、可愛さにメロメロだからまったく気にならない。


土台のまりを作るには、まとめた少量の綿に細い糸を気長に巻き巻きする。

小さくて丸いものなんてしょっちゅう手から逃げてコロコロ転がって行ってしまう。

一瞬いらっ!とするんだけれど

転がったまりに大喜びのおチビと競争して拾う羽目になって騒いでいると

思わずフフッとなる。

はは、おチビはいつも絶妙な登場の仕方をするよね。

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