発送は嬉しい、作品は二回生まれる

こんにちは~、アーティストchiguです。

オートクチュール刺繍、手紡ぎ&手織りをしております。


は~、今、自分でいれたカフェオレがすごく美味しくて幸せなところ。

コーヒーって基本的に人に淹れてもらうと美味しい飲み物、だと思うんだけど(映画『かもめ食堂』にもそんなセリフなかったっけ?)

たまに自分で淹れてすごく美味しい時もあって、そういうときはとても嬉しい。幸せだ。


午前中は作品をお客様に発送する作業をしていた。

発送作業は良い意味で「慣れる」ということが無くて、

私にとっては毎回儀式のような重みがあり、集中力を必要とする。

注文を頂いたときの嬉しさはいつも変わることなく最上級で、

発送時には意識せずとも感謝の気持ちがドバっと溢れていて

その気持ちでひとつひとつの工程を丁寧にやっていく、

それがなんだか儀式っぽいのだ。


ショップを新たにしてからギフトBOXを使わないエコ発送を取り入れた。

安全にお送りできることを念頭に、梱包に使うものの数をなるべく減らす。

開封後、リサイクルに出しやすい資材を選び

分別しやすい梱包の仕方を考える。

お届け先になるべくお手間をおかけしないことを考える。

感謝や丁寧さと、「盛る」ことを混同しない。

そして、それでも開ける楽しみがちゃんとある。

そんなバランスをうまくとれたら、と思っている。

毎回より良い方法を探しながら、良い方向に更新しながら、やっていけたらと思う。

儀式はそんなことも考えながらの真剣勝負。

話が変わるんだけれど、先日友人と会ったら、私の作品のブローチを着けてくれていた。

ちょっとカジュアルなお洋服にぽん、と着けてくれていた。

どちらかと言うと華やかでドレスアップっぽいデザインだと思っていたのが

そのカジュアルさに馴染んでとても素敵だった。

え~と、自分が言うのもなんですが、すごくオシャレなブローチだな~!って思った。

エヘ。


その時思ったのは、作品は2回生まれるんだなってこと。

自分の手から生み出す、これまでも当たり前に思っていた一回目の誕生。

気に入ってくれた方の手に渡り、その方が実際に着けて下さったとき、

それが二回目の誕生。

私の手を離れて、私の発想とはまた違ったコーディネートで、

私が想像もしなかった素敵な姿にしてもらう。

それを客観的に目の当たりにして、良かったね、とブローチに心のなかで話しかけた。

嬉しかったな。




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秋冬のデイリーにおすすめ、もこもこ質感と温かな色使いのブローチあります。

もこもこ感は「可愛い」に傾きがちですが、当アトリエの作品は抽象的なデザインにクールな素材を加えることで、可愛いだけでなく洗練された雰囲気に仕上がっており、大人の装いにおすすめです。

brooch-0518 ブラウンのノットのもこもことマットな質感のビーズとスパンコールがマッチしたブローチ。ニットの他、バッグに着けても。


brooch-0949 ベージュのノットのもこもこした優しさ&ストーンのような質感のビーズ・マットなホワイトのスパンコールのクール、のバランスが絶妙なブローチ。

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