夏の入り口は仕方がないのだ

こんにちは~、アーティストchiguです。

手織りではストールを、オートクチュール刺繡ではブローチを制作しております。



実は今月のはじめのころは体調不良で寝ていた。

腹痛で、あれ、と思っていたらあれよあれよという間に熱が上がっていき身体じゅうが痛くなり

特に夕方以降の急激な熱の上がり方に不安を覚えて夜間診療で診て頂いたのだった。

血液検査と熱と状況から、ウィルス性の胃腸炎でしょうということで

つまりそんなたいしたものではなかったのだけれど

胃腸炎なだけに食べられないし熱で消耗したしで回復にけっこう時間がかかった。


過去のブログやインスタグラムを振り返るとなんと毎年7月はじめというのは体調を崩していて

崩し方にバリエーションはあるものの、時期はいつも一致している。

つまり体調的にはとても苦手なシーズンなわけだ。

そうだったっけ、どうも気付かなかったな。



なんとなく思い当たることはある。

気温が上がってきて、太陽の光も強くて

暑いけれど気分的にはエネルギッシュな気がして、

あれやこれやと張り切ってしまう時期なのだと思う。

一方で気候は高い湿度に加え、気温もぐんぐん上がる時期でもあって

つまり、張り切った気分でわちゃわちゃとやることと、

気候についていけない身体とが一致していないのだろう。


軽い不調だとくっついて寝たがるが、完全にダウンしているときには寄ってこないおちび。なかなかのお利口さんなのだ。



まあ、来年からはちょっとこの時期は警戒しようかな。

もっと体力もつけられると良いんだけど、個体差ってものがあるから仕方ないかな

といったところだ。

こういうことがあると自分の身体の在り方と向き合うきっかけにはなるけれど

あまり重く受け止めて来年に持っていくのもねえ・・・。


単なる夏風邪だったわけだし

日常が戻ってくればちょっと大変だったことなんて実感としてありありとなんて思い出せない。

そういう記憶って案外すーっと消えていくものだ。

ただ、ちょっと食べられるようになってきたときに

白いお粥に塩麴漬けの焼き鮭を入れて食べたのがとても美味しくてじ~んと染みた、

というのは少しだけ鮮明。

ご飯がおいしく食べられるって本当に素敵なことだよね。ありがたや。


まだ夏は長い。

暑くて参っちゃうような日々が続くのは誰にとっても同じ。

どうか皆様もご自愛下さいませ。


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