縮絨の日 ラムウールの変身

こんにちは~、chiguです。


だいぶかかって織りあがったラムウールのマフラーとおまけのテーブルマットを縮絨。


洗面台でお湯に浸けて押し押し。押し押し。

手をお湯に浸しているからいわゆる「手湯」状態になって身体全体があたたかくなる。

・・・を通り過ぎると汗がぶわっと出てくる。

足湯とか手湯とか、温め効果高いんだね。


今回も細い糸をかなり隙間をあけて織ったので、織りあがったままだとこんな状態。

スカスカだし、見た目ガサガサしている。柄なんか全然見えないから、大丈夫かな…と不安になる。

それが、縮絨するとこんな風になる。↓

目が詰まって起毛した糸同士が繊細に絡まりあう。

縮絨前は「糸いっぽんいっぽん」だったのが「布一枚」になる瞬間。

柄も見えるようになった。

ラムウールの変身ぶりにはいつも驚かされるねえ。

マフラーとしてはこんな仕上がり。

とても軽い。


で、色違いがこちら↓。

こちらは色のコントラストが弱かったので、柄はあまり目立たず。

かなり優しいイエローで、実際に巻いてみると肌なじみの良いカラーに仕上がった。


こちらも起毛してふわんふわん。やわらか~い。

何気ないようで、経糸をランダムに2色混ぜているから深みのある色になるのだ。

ぱっと分からないところで手間をかけている。

ぱっとは分からないけれど、良い効果が出ている。


番外編がこちら。↓

経糸が余ったので目を詰めて織った。

隙間があいていないから、縮絨前から柄がはっきり分かるよね。

こちらも房を撚って縮絨し、テーブルマットに。↓

インテリアの布ものって綿とか麻のイメージだったけど、ウールもすごく良いものだね。

温かみがあるし柄や色の可愛らしさが際立つ。

というわけで今回は同じ経糸と織り方で3つのアイテムを仕上げた。

それぞれまったく違う雰囲気のものができて、楽しいやら驚くやら。

毎回、同じ作業をしているようでも1回1回新しい発見や学べたことが必ずある。

意識せずとも自分のなかにそれらが積みあがっていくと良いなと思う。

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