香りを変える秋

こんにちは~、先ほどまで月曜朝の「中掃除」をしていたchiguです。

週のはじめに、大掃除までいかないくらいの、でもいつもよりはちょっとまじめで本格的な掃除をする。

それが中掃除。

と言っても狭いマンションだから、そうたいしたことではないんだけれど。

気分がさっぱりするし、年末にそう大がかりな大掃除をしなくて済むのはこのおかげだと思ってる。

もっとも、まめな相方が私が手が届かなかったりあまり気にしなかったりするところを気づいたときにきれいにしてくれることも、年末大掃除を軽くしている大きな要因。

複数の人間がいると、それぞれ気にするところ、そうでないところって違うからね~。

背の高さがだいぶ違うから、目線が違うというのもあるのか…。

で、今、自分へのご褒美コーヒーでひと休みのところ。

少しだけ高級なコーヒーを買っておいて、こういうときに飲む。

面倒だからカップオン。豆を挽いてコーヒーを落とすのも好きだけど、さんざん掃除してゆっくりしたいんだから楽をする。

そういう時用に地元の焙煎コーヒー屋さんの美味しい豆のカップオンを用意しているのだ。


さて、我が家はアトリエにアロマディフューザーを置いていて愛用している。

アトリエとリビングは同じ空間だから、一台でだいたい用が足りる。

暑いあいだじゅう薄荷油を使っていたけれど、肌寒くなってきたら清涼感のある香りは合わなくなってきた。

それで最近はヒバの精油を使うようになった。


何年か前に「なんか贅沢だな、どきどき」と思って買ったディフューザー。

日常的にすごくよく使うのであって良かった。

好きな香りが空間にほんのちょっとあるだけで、すごく気持ちが良い。

人工的な香りはどうしても甘くなりやすいから、私は天然の精油が好き。すっきりしているし部屋に残りすぎない。

ちなみに画像に写っている天使のキャンドルは、

いつもお世話になっている養蜂家の奥さんが作っている素敵な蜜蝋。

養蜂家直売の蜂蜜が買えるということは、養蜂家に憧れを抱く私にとってはものすごく豊かなことのひとつ。

蜂蜜を買いに行くといつも穏やかで気さくな奥さんがいて、白チワワのちびナナたんを歓迎して下さる。

先代ナナたんもとても可愛がって頂いた。

その奥さんが作っている蜜蝋キャンドル。アトリエの宝物。

で、その手前の小鳥たちは。


ホントはアロマストーンとしての小鳥なんだけれど、染みや色がついてしまったら惜しいな~ということで、可愛い飾りとしていてもらっている。

ディフューザーの蓋をちょっと置きたいときに、ここに置くとちょうど良いので助かる。蓋ってオイルがちょっとだけついているから棚板に置いたり出来ないんだよね。

と、あちこち話が逸れたな。

ヒバの精油は「森林みたいな香りが欲しいな~」と思って探し求めたもの。

メーカーが精油を調合した「森の香り」なんていうのもあるけど、私が思う森の香りじゃないんだよね。これは人それぞれのイメージだからね。

で、「森林の香りと言えばヒノキか!」って思ったけど、案外ヒノキの精油っていうのも私の求める森林ぽさではなかった。

で、色々嗅いでみた結果、私が欲しかった香りがヒバだったの。

ウッディなんだけれど、シャープで甘さの無い香り。すっきりしてる。

で、すっきりを保ちつつ、秋に合う感じ。

あくまでも私にとってはね。

アロマなんて日常で不可欠なものではないから、ディフューザーや精油を買いはじめた時はなんだかドキドキした。

今は当たり前に精油を買う。

アトリエが、日常が、ちょっとの香りでとても気分の良いものになる。

コーヒーも同じようなものかな。

毎日の気分の良さって、ちょっとしたことの積み重ねで得られるものなのだ。

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