仕立て続いてます、買い物の行方

こんにちは~、アーティストchiguです。

オートクチュール刺繍、手紡ぎ&手織りなどなどをしております。


先日に引き続き、ゆっくりではあるもののブローチの仕立て作業をしている。

前回が抽象画のようなデザインが多かったのに比べると

今回はクラシカル、という雰囲気かと思う。

前回の後半にクラシックな感じのものがいくつか出現し始めていたから

そのイメージが成熟してシリーズぽくなったのかも知れない。


もう少し数が揃ってきたら画像を出していこうかな。

ひとつひとつすごく素敵だよ。


さて、ここからの話題は買い物のこと。

それこそつい先日の記事にギターの話を書いていたんだけれど

しかもその記事のなかでは「いかにもギターが欲しい風」に書いていたんだけれど

実はその前日に買っちまっていたのだった。

いや~、なんかね、「ギター買った!いやっほう!!!」と即座に書く勇気がなぜか無かったと言いますか・・・。

まったくもって必需品じゃないものを衝動買いしたことを堂々と書けなかったと言いますか・・・。

下手だしこれまで熱心だったわけじゃないし我が家には1本あるし、とうしろめたさを並べればきりがない、って言いますか・・・。

今になってみると、まるっきり別にど~でもいいことなんだが。そのときはそう感じたのよ。

嬉しいわうしろめたいわ、嬉しいわうしろめたいわ・・。


で、今は、すごく気に入って毎日弾いてご満悦の日々。

すごく楽しい。


本当は、「ギターなんてどこかの家に弾かれていないやつが転がってるだろう、それ、くれないかな」とか「長続きするかも分かんないし、買うとしても安いのでいいや」くらいに思ってた。

で、とりあえず楽器関連のお仕事をしていてご夫婦で詳しい方に相談してみると、店でちゃんと弾いて音色や響きが良いと思うもの、そして弦高などの弾きやすさも確かめて選びましょう、というアドバイスを頂いた。


そうか、とにかく弾かないとね。


そんなこんなで、ミニアコギってどんなんかね~、まずは見てみるか、と楽器屋さんに行ってみたのだった。

せっかく頂いたアドバイスを活かすべく、遠慮せずにずうずうしくなろうと心を決めて、

比較するのに2本選んで長い時間触らせてもらった。

店員さんはとても親切で、「好きなだけどうぞ」と離れていてくれた。

当然ながら安いものと少しランクが高いもので、音色はまったく違った。

正直、はじめに安いものを弾いてみて「そう悪くないじゃん、これもいいかな」と思ったのだ。

でもランクが高い方を弾いて「・・・こ、こんなに違う?!」とびっくりしてしまった。

すごく柔らかい、ウッディな音だ。好きな音だよ。和音のまとまり感も美しい。

小さくても鳴りが良いように、背中をカーブで膨らませてあって、そのクラフトマンシップにも心惹かれる。


付き合って来てくれた相方にも弾いてもらって、音を聴き比べる。

しまいにゃ店員さんを呼んで、弾いてもらって聴き比べる(楽器屋さんの店員さんはギターが上手いものなのだ。この店員さんもすごく上手だった。もっと弾いて欲しかったな)。


こうなっちゃうと迷う余地ってもんがない。

そういやそもそも買うかどうかという選択肢がその前にあったわけだけど、そんなこと忘れてしまって、このギターがいい!!となっている。


帰り、嬉しかったな~。

小さくて可愛いアコースティックギター。

慌てないで少しずつ上手になろう。弾くたびに、その時の音を大事にしよう。


買い物って点で言うと

同じ金額で、冬服を新調したり、織や糸紡ぎの道具を増やすことだって出来た。

その方がよほど現実的で実用的だ。

それをおいてなんだっていきなりギターなんだよ!っていう。

すごく私らしい買い物の仕方だ。

そうだ、私ってこういう人だったなって、懐かしいような感覚。

思わぬところで自分のカケラと再会する。

うしろめたがっている場合じゃない。記念日じゃんね。

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