焼き芋、幸せハードル、カレンシルバー

こんにちは~、アーティストchiguです。

オートクチュール刺繍、手紡ぎ&手織りをしております。


昨日おやつに焼き芋を買った。(なんとなくカフカの『異邦人』の冒頭っぽい?)

いつから焼き芋ってこんなに美味しくなったのかね~!!

しっとりねっとりの食感とほど良い甘さ・・・

世の中美味しいスイーツは他にもたくさんあるけどこのねっとり系焼き芋の存在感はすごいよな。


買い物のついでに車で焼き芋屋さんに寄ったんだよね。

相方はマスクを忘れたんで車で待ってて、私がいそいそと買いに行く。

ほかにシェイクやソフトクリームも売っているお店だから、店の外で待っている親子なんかがいる。

おじさんが一人で対応していて、前の人がシェイクをいくつか頼んでたりすると待ち時間がちょっとかかる。

その間に二種類の焼き芋の試食をして、あまりの美味しさにのわ~っと感動。

おいおい、すげ~な!!ってくらい感動。


で、おじさんがお待たせしました~って、選んだ焼き芋を袋に入れてくれるあいだ、

「試食したけどすっげ~美味しいっすね!」と伝えると

なんと、けっこう大きくカットしたお芋をさらに試食用に持たせてくれた。

いやっほう!

車で待っていた相方曰く、「マスクしてても分かるくらいニヤついて戻ってきた」そうな。

持たせてもらったお芋は相方にあげた。私は店内でも食べたからね。

相方にあとで「chiguは幸せとかちゃんと感じられてすごいよね」と言われた。


そうなんです、長年自覚のあったことなんだけど

私はたぶん、幸せを感じる閾値と言いますか、ハードルが低い。

すごくありがたいことだよな、と自分で思う。

おめでたいと言えばおめでたい。

日常で良いものを感じられる瞬間、それが分かってしっかり感じることって

楽しい毎日への近道切符みたいなものだ、と思っている。

一方で、それって割と繊細で敏感だってこともあって

ちょっとしたことでへこみやすいのもまあ、あるわな。

でもさ~、最近になって分かって来たんだけど

そういう繊細な感受性の、良い部分だけすくすく育てることは出来るわけよ。

で、ささいなことでへこんだとしても、それをすぐ立て直す技も育てられる。

だから、まあ、これで良いのだ。


お話変わって。

最近の刺繍作品に、カレンシルバーを取り入れている。

カレン族が手作りしているシルバーのビーズ。

金色のはそれを18Kゴールド仕上げにしたもの。

不揃いなカットがとても魅力的。

本金彩のガラスビーズもたくさん種類を持っているけれど

このカレンシルバー独特の質感はなかなか得難い。


最近作っていたのは大好きなアンティークジュエリーのエッセンスを取り入れたデザイン。

彫金をやっていた頃に憧れた繊細な雰囲気。

天然石や細い金糸、銀糸を組み合わせながら刺繍していたら、

むしろ刺繍の方が、「アンティークジュエリーのこういう部分が好き」を自分の作品に落とし込みやすいのではないかと気づいた。

そして、そこにこのカレンシルバーの質感がぴったりなのではないかと閃いた。

挑戦してみたらすごく気に入るものが出来てきたよ。

刺繍枠がやっと埋まって来たから、仕立てていくのが楽しみ。

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