ボビンワインダーににわとり

こんにちは~、今日はゆっくりうだうだ過ごしたchiguです。

少し糸紡ぎをやって、織の洋書を辞書をひきひき読んで、昼寝して…。


刺繍の洋書も織の洋書も、別に文章をがっちり読まなくても用は足りることが多いんだけれど、ちゃんと読むと面白い。

刺繍なら刺繍の、織なら織の、特徴的な単語さえいくつか押さえれば、コラムなんかの簡単な文章を読むのはなんとかなる。で、読めばやっぱり興味深いものなのだ。

すぐ眠くなっちゃうけどね。


ところで今朝、ふとアトリエの掃除をしていたら、こんなものが目に入った。


・・・はじめ、なんだこれは、こんなの我が家にあったっけ?と思ったけど。

元の姿はこちら↓。



ボビンワインダーという道具。

織に使う必需品。

シャトルに入れるボビンに糸を巻く道具。

ボビンってこれね。↓



ボビンワインダーで細い管に緯糸を巻いて、シャトルにセットして使う。

教室ではシャトル以外のあらゆる道具をお借りしていたので、自分のボビンワインダーはこの度、織機と一緒にルエ社のものを購入。

ベンチにセットして使っていたら、先日、落としたものを拾おうとして棒の部分におでこをがつんとぶつけてしまった。

その話を相方にしたら、「あぶないな~、おでこに第三の目が出来ちゃうじゃないか」と笑われた。「カバーでもかけておいたら」とアドバイスされてそれもそうだなと毛糸玉を刺しておいたりしたんだけれど、それも使うとすぐに忘れちゃって、結局棒はむき出しのままだった。

で、今朝ふと見たら、これ。↓


たぶん、いや、間違いなく、相方がカバーをかけてくれたんだろう。

それも面白いもの見つけたからってわざと黙ってこっそりかけて仕事に出かけたに違いない。

そうだね、可愛いし、これ使うか。にわとりね。良いんじゃないでしょうか。


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