ゴールドと言ってもいろいろあって

こんにちは~、昨日は刺繍のレッスンで上京していたchiguです。


教室の隣は刺繍素材を販売するショップになっているので

レッスンの時間より早く着いたときには素材を見たり買ったりして過ごします。


昨日は「お、そういえばゴールドの糸がなくなりそうだっけ」と探しました。



買ってきたのと、家にあったのと合わせるとこんな感じ。

3色ほどのゴールド糸を買いました。家にはほかに5種類ほど。

そう、ゴールドカラーと言っても本当に種類がたくさんあるんだよね、ビーズも糸も。

ビーズはサイズとか質感ももっといろいろあるから糸はそこまでではないにしても

やっぱり太さとか何本撚りか、とか、色味とかでバリエーションはたくさん。

で、同じようだからこっちだけでいいかな、というわけにいかないのだ。

使う場面になると、やっぱり違う。ほんのちょっとの違いでも、やっぱり違うものは違う。

「ここにはこれなんだよね、どうしても」ということになる。

ここでしっくりこないと、しっくりくる素材を求めて作業は中断。

だから、特に自分が良く使うと分かっているカラーはバリエーション多く持っていた方が

やりたい!というときにさっと完成まで持っていけるわけ。


chiguの刺繍ものは、同じカラーで違うトーンを幾重にも組み合わせるものが多い。

いつも素材たちがそれを実現してくれる。

同色のバリエーションが叶えてくれる奥行。

作っていて、自分で「わ~、きれいだな~!」って思う瞬間がたくさんある。

作品の制作・販売のなかでは幸せな時間がたくさんあるけれど

この「きれいだな~!」は間違いなくそのひとつ。

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