暑くてもウール

こんにちは~、

アーティストchiguです。

文章を書いての更新が久しぶりになってしまった。


この間と言えば、梅干をやっと干して完成させたり

機織を進めているつもりで少しずつしか進まなかったり

愛用のカメラ本体とレンズそれぞれをひとつひとつお掃除したり

なぜか羊のかぶりもの作りに熱中したり(どこからなぜ、ああいう衝動がやって来るのか・・・)

刺繍を進めたり

こうして書いてみるといつも通りの日々ですな。


しばらく前に織り終わっていたラムウールのストールをやっと縮絨した。

何しろ7月は本当に晴れ間ってものが無かったからね。


縮絨前のややスカスカ織り。

今回はいつもよりは密度が高めなんだけど。

縮絨後。

糸たちがすっかり仲良く同化して模様はややふんわり曖昧になり

手触りが柔らかく。


同じ模様の色違い。緯糸の色の変化だけでかなり雰囲気が変わるよね。



どちらもなかなかの大判なので、

秋はニットの上で調整のためのアイテムとして

冬はコートの上からしっかり防寒に。

私は大判ストールを室内で畳んでひざ掛けにするのも大好きで

そういう意味では大判ストールは何枚あってもどのお部屋にあってもなかなか活躍する。


・・・と、猛暑のなかでウールのアイテムについて語ってみる、と。

なにしろウールが好きなのだ。

ちなみに今日の晩御飯は、ラムの青椒肉絲風の予定。

羊さん、何かとお世話になっております。


本当に暑いなあ。

と思っていたら、今朝、白チワワのちびナナたんの散歩中、

相方が「雲はもう秋っぽくなってきてる」と。

空を見上げると確かに「ザ・真夏」という感じではない。

日は確実に短くなっているし、こんなに暑いのに空が高くなっていく。


確かに以前とは季節感って違うのかもしれない。

でも無くなったわけじゃない。

われわれがあーだこーだと論じている向こう側で

素知らぬ顔をして、ちゃんとうつろって行っているのだ。

それを感じ取るかどうかは、こちらの問題なんだよね。


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