やんちゃな白チワワのしつけのこと 補足

こんにちは~、今日はオートクチュール刺繍をしているchiguです。

涼しくなったのにあわせて、使う素材の色や質感が一気に秋らしくなった。

こってりしたブローチのもと、を作った。

画像は後日(久々のコンパクトデジカメでちょっと苦戦。やはり一眼が好きだ)。

さて、昨日、白チワワのしつけについて書いたんだけど。

大事なことを書き忘れたな~と気づき、本日は補足を。

ちびナナたんのしつけというのはあまり気を使わずにここまで来たものの

そんなテキト~ぶりでもうまくいっている大きな理由、それは散歩は欠かさないことだと思う。

ペットショップで「チワワは散歩は必要無いんですよ~」なんて説明する店員さんもいるらしいけれど、当然そこには個体差というものがある、だから、「そうか、チワワは散歩しなくて良いならチワワを飼おう」というのはやめた方が良いように思う。

エネルギーのある犬なら、やっぱり散歩でそれを発散させてあげるのが自然だから。

小さい犬なら散歩不要、あるいは大きい子だから嫌でもなんでも連れて行く、ということではなくて、その子にとってどうするのがその子らしいのかをよく見るのは大事だよね。

我が家のちびナナたんは体の割にエネルギッシュだし、好奇心もとても強い。

まだ予防接種が終わらず散歩できなかった頃、とても小さな体でばったんばったん乱暴に遊びまわる姿を見ていて、「こりゃ早いとこ外に連れ出さないとストレスになるだろうな…」と、ごく自然に感じた。

とにかく「エネルギーあふれてもてあましちゃいますから!」という雰囲気に満ちていた。

だから、部屋のなかで彼女が乱暴ぶりをうんと発揮できる遊びを一緒にしながら、散歩出来る日を心待ちにしてたんだよな。

ハスキーハッキーとプロレスするのはおチビの頃から大好き。自分より大きいハッキーを持ち上げてぶん投げたりしてた。

散歩に連れ出せるようになって、はじめの頃こそバイクや自転車の音にいちいちビビるときもあったけれど、すぐに彼女は散歩大好きになった。

散歩デビュー間もなくのころ。↓ねずみちゃんにしか見えない。

予想通り、飛ぶように走ったりあらゆるもののにおいを嗅ぎたがったり。

文字通り飛んでいることも…↓。

先代ナナたんの散歩は、上手に隣を歩いてね、としつけていた。

一方、ちびナナたんに関してはお好きにどうぞ、ということにしている。

走りたがれば一緒に走るし、においをたくさん嗅ぎたいなら待っていることにしている。

「好きにさせると犬は自分がリーダーだと思ってしまう」という説もあるけれど、ちびナナたんはおちびなだけにコンロトールが難しい子ではないから、そこは二の次。

この子にとって大切なのは、歩いて、走って、においを嗅いで、いろんなものを見て、刺激を受け好奇心を満たしながら健康的にエネルギーを発散させること。だからそれを最優先にしている。

ちなみに先代ナナたんはおっとりさんで、ちょっとついて歩く、くらいのペースを好んだ。

もちろんにおいを嗅ぎたいところがあれば待っていたし、走り出せば一緒に走ったけれど、だいたいはこちらの決めたことについて来るタイプだった。

こちらを時々見上げながら「一緒に歩いてますね~」という感じが好きだった。

いや、オヤツが欲しかったのか、あれは…。

公園で長いリードにして「好きに遊んでいいよ」なんて言うと、困って立ち尽くしてしまう子だったっけ。

人に何かしてもらうのが好きで、そういう意味では我々を上手に動かしてたよな~。可愛い顔でさ~。

そんなこんなで、ゆる~く育てた割にそう困ったことも無くやれてきたのは、ちびナナたんの個性を見ながら必要なことはしてきたからだと思う。

犬も歳をとる過程で色んな変化があるから、これからのことは分からないけれど。

ま、お散歩ってさ、われわれにとってもすごく良いよね。

朝のうちから空を見たり、近所に咲く花を見たり、一緒に刺激を受けているわけ。

それに犬がいなければ街中や公園を走ることなんて、絶対にしないだろうからね。

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